1126(いいふろのひ)箱根強羅へ
今日は、11月26日月曜日(いいふろ)の日。
会社をお休みしちゃって4連休最終日。
気温も17℃迄上がる小春日和となる予報、いざ温泉目指し秋深まる箱根へ♨️出掛けてみた。
自宅を8:30に出発☀️地元の紅葉度合いを目視。
多摩湖で
さて本日のルートは、県道55 ➡︎都道59➡︎R16➡︎R129➡︎R134➡︎R1でまずは大磯迄65km約2時間で走ろうと。ほぼ予定通りに10:30に到着!ここで一息海を眺めながらしばし休憩…砂浜歩き波打ち際まで。
波が崩れるショットが欲しく油断したら、そこそこの大波が打ち寄せ、靴の中がビチョビチョとガッカリ。大磯から暫くR134➡︎R1を走り、抜け道で静かな舗装路、"林道足柄幹線"を抜け宮城野に11:30
1126の日である本日の目的地 源泉かけ流しの白い濁り湯場の建屋に到着。ここまで大磯から31キロの12:30 自宅から91キロである…
さて、バイクを降りタオルを持って硫黄の良い香りが漂う箱根町の施設 "老人福祉センターやまなみ荘へ"。
強羅駅の地下道を抜け反対側にあるのです。"日帰り入浴"とも何も表記は有りませんよ。
ここは、穴場中の穴場…です。箱根では温泉旅館でも日帰り入浴を提供してくれますが、何処も1000円以上…ここやまなみ荘は、源泉かけ流しの白濁硫黄泉が町民外の方は650円で湯を楽しめるのです。
やまなみ荘は、箱根町に住む高齢者が健康で明るい生活を営めるよう昭和54年に建てられた施設なのだそうで、誰でも利用できるのが有難い。事務所のとても感じの良いオバチャマに"お風呂お願いします"と告げお代をお支払いすれば良い。ここで1126(いいふろ)を堪能…42℃設定らしく下回ると源泉が吹き出し湯量を増やして温度を保たせるらしく、入る前に"チョット湯温確かめさせて〜とか" 温泉の42℃ですよーと。"ちょっと熱いんじゃない"と思った通り、足入れ感覚は熱い。熱い熱い…歯を食いしばり何とか入ってしまえば気持ち良いものさぁ。加水もできずでしたが、浸かっては出ての繰り返しで30分程1人気持ち良く浸れました。
温泉は大涌谷温泉(泉質: 酸性−カルシウム-硫酸塩−塩化物温泉)からの引き湯に早雲山方面の強羅温泉(泉質:ナトリウム−塩化物泉)を加えた混合泉のようだ。人も少なくたまらない共同浴場で〜す。泉質は酸性-カルシウム−硫酸塩・塩化物温泉とナトリウム−塩化物泉の混合泉 ph2.81
しつこいですが良い風呂を独り占め…最高でしたよ。
箱根には、泉質の違う共同浴場が何箇所かあります。なかでも宮城野の"勘太郎の湯"は有名ですが、人が多くてね。泉質も違うのです。ここはナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏食塩泉)無色透明な温泉です。因みに800円かな?1000円だったかな?
さて、やまなみ荘から大涌谷へ。
6キロの道のりで15分余り。駐車場入りのため車は渋滞。小生バイクは側道すり抜けてしまう悪ぎな行為で すり抜け到着時間は13:30
地獄谷温泉 黒たまごは売り切れており、次の販売が14:00とのことで断念。大涌谷も湯本の街中でも見られましたがインバウンド効果…嬉しいことに外国人が多いこと。皆さん富士山を間近に観てカメラにおさめえました。
さぁ、今日の目的を達成したのでここで帰宅道を選択とする。御殿場経由で山中湖、道志道と目論んだが山越えは通行止でしたかな。R20はあまり好きな道でないので、面白くはないが無難に来た道を帰ろう…箱根湯本➡︎小田原➡︎厚木とね!箱根湯本迄は渋滞
箱根道を終え少々走りましたが、お尻も痛くなってきたので、ここらで休憩を(大磯辺り)セブンイレブンで少々冷えた身体をコーヒで
15:30
ここでは、津波到達標識など有り
警戒水位迄の津波がいつか起こるのだろうか?
さて走りますか!と言い聞かせてセローさんに跨ぎ、ひたすら来た道を走り抜け途中厚木から相模原辺りまでのR129➡︎R16が混んでましたが18:00には帰宅。走行距離250キロ 10時間遊びまくった1日であった。(しかし"参ったなあ" 身体に温泉成分まったり…硫黄泉臭い)
さぁ明日からは、また真面目にスーツ着て頑張るか!今週末は、早いもので12月にはいりますなぁ。では。