富岡・下仁田・荒船エリアツーリング

アドベンチャーセローTG

2020年08月04日 06:51

気象庁は1日午前11時、東海と関東甲信の2つの地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表した。 どちらも平年より11日、去年より8日遅い梅雨明けで、8月に入ってからの梅雨明けは、東海が2009年以来11年ぶり、関東甲信は2007年以来13年ぶりとなると…。それにしても今年の梅雨はシトシトと降らずまとまって局地的な豪雨に見舞われ例年と違った長雨でしたね。でもね、梅雨明けても新型コロナウイルスは再び猛威を奮って日に日に感染者数が増えてる状況だし、"不要不急の外出は控えるようにと"自粛要請が連日TVを通じてる状況下ですのでね聞くまでもないが、タープ張りの候補地であった内山牧場キャンプ場でのソロキャンプを奥さんにどうかなぁとお伺いを立てるも"何考えてるの"と即却下。"ですよね~"ということで……内山牧場への往路を日帰りで無理なく出掛けるだけなら良いかなぁと自己判断して平日月曜日に決行してしまいました。準備して8:00に出発。R299で飯能、県道30で都幾川村、小川町からR254で嵐山、

玉淀橋"川の博物館に立寄り、暑い日差しを浴びながら富岡に11:30到着。もう、お昼なので群馬県富岡市にあり評ある『生粉打ち やじま』さんへ「かき揚げざるそば」(税込1300円)を食しに11:40頃訪問。
お店に入るとコロナ禍なので、"いらっしゃいませ消毒を"とね。お店は左側に座敷、右側にカウンター席、奥に個室があり、1人なので奥のカウンター席に!冷たいお水が美味しいこと。しながきを眺めると"ざる"、"田舎"、"蕃茄"、"おろし"、"ぶた汁"、"鴨汁"、"かき揚げ"とある。大盛りは200円増
"かき揚げざるそば"と告げると大将から大盛りねと。では、それでと…暫し待っていると、まず届いたのは揚げたてのかき揚げ。4つに食べやすくカットされており、天つゆとお好みでと塩も添えていただきましてね、カラッと絶妙な揚げ加減で、塩も良し、天つゆも良しでサクサクと美味しい。かき揚げは、エビとネギが入っていてカラッとあげてあり食感が良く美味しかったですぞ!続いて十割お蕎麦もカウンター越しに店主より頂く。腰があり喉越しよく冷たい鰹だし汁で美味しかったです。何故か、七味は無かった!だし汁を最後は、そば湯で仕上げ。満足な1品でした。さて、お腹を満たしたあとは、しばらく姫街道を走る(30km先)。道の駅"しもにた"で給水休憩をしさて、本音は毛無峠へと思うも140km3時間要すし帰宅時間とか翌日の仕事を考えると決断できず、ここは八千代温泉でゆっくり休んで英気を養くこととし走る。道の駅"しもにた"を出て
直ぐ国道の左側に「不通渓谷500m」との案内標識があったので、
ちょっと寄り道してみた。道なりに不通渓谷の案内標識に従って進み下仁田ネギ畑を横に
鏑川に架かる不通橋に到着する。不通渓谷橋の上から渓谷を眺めるも景観は良くない。
不通橋の袂から上流方向に続く道を進むと導水管橋脇の橋からも渓谷を見る事が出来たが、整備されておらず道は草や蜘蛛の巣が前を遮る。進むと民家が有り警戒した雑種犬が吠えながら走りよって来てビビる!放し飼いは良くないなぁ……。そうそう、不通橋は心霊スポットにもなっているようです。霊感が強い人は何か感じるかもしれませんね。
暫く走り姫街道を右折し、紅葉ラインに入ると
人里はなれた素朴で静寂な隠れ湯「八千代温泉、芹の湯」へ。庭には、愛くるしい犬と鴨のつがいがお出迎え…
鴨さん日差し心地よく寝てるようで。
タオルを持って入館すると手を消毒液に浸し、おばちゃまより検温をされ、36.5℃と告げられ異常はなしと。施設の概要説明を受け湯場へ。誰もいない貸切り状況の湯に浸かる。

湯はぬるぬる感があり、お肌がツルツルというかヌルヌルとまとわりつく良い感じの湯。泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鋼線。源泉掛け流しだが、湯温は低く加熱されてるだろう。湯味は塩っぱく、少々薄い茶褐色の湯でしょうか炭酸はとんでるがヌルヌルすぎて床が滑るので注意のこと。
湯場の休憩場所で帰路の道を考察し15:30発。下仁田に戻って

南牧村、上野村、神流町、志賀坂峠で
雨に打たれ蒸し蒸しのなか峠越えをし、そして雨も上がり小鹿野町、秩父市、飯能市を経て18:30の帰宅。
おしり痛~い。289km走って7L給油したところで……40km/Lというところでした。
久しぶりに、"乗ったなぁ"を感じた暑い上州路を堪能した1日でした。


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