スタージス・モーターサイクル・ラリー
こんなニュースが、ありました。
サウスダコタ州ラピッドシティの北にあり、ブラックヒルズの近くの田舎町が、バイクの町としてしられ、1938年8月にスタージス・ラリーが始まり、以後バイクのイベントが開催され82年の歴史があり、ハーレーダビッドソンを乗るライダー達の聖地でもあるようです。
(引用写真)米サウスダコタ州
スタージスで開催中のスタージス・モーターサイクル・ラリーに参加する人々。
(引用写真)
そもそも、スタージス・モーターサイクル・ラリーとはなんぞやと調べると…。ハーレー愛好家が、米サウスダコタ州の小さな町スタージス(Sturgis)に集結する世界最大規模といわれるマスツーリングイベントのようです。カッコイイ!
でもね、コロナ感染拡大している中で強行開催されたことで今全米を巻き込む大騒動に発展しているようですし、感染リスクお構なしで、マスクなんかしてない、ソーシャルディスタンスなんか関係ねぇ〜的な厳つい連中が集まる10日間のイベントには数十万人のバイク愛好家が訪れて、酒を酌み交わしながら語る交流の場になっているそうです。
町の主要道路はバイクで埋め尽くされ、バーはイベント参加者で混雑している。ソーシャル・ディスタンシングが実行されているところはほとんど見当たらないと、ニュースでは語られてました。
80回目となる今年のイベントに訪れた人はすでに、地元スタージスの居住者人口(約6000人)を大きく上回っているようですよ。すごいイベントですなぁ…日本でのイベントは、メーカー主催やバイク雑誌主催で、高原や夏場のスキー場で1日若しくは2日間の開催。町全体がイベント会場となり、飲んで食べて語って自由にというのはないよね。凄いわ…
SSTRともちょっと違うけど、イベント性は似てるのかなぁ?