「全卵無加水麺」と純米酒「琵琶のさゝ浪」

アドベンチャーセローTG

2020年11月23日 13:25

先週は、奥多摩周遊をしたわけでこの土曜日も快晴に恵まれ嵐山渓谷周辺へプチツーに出掛け昼過ぎたので、一度は訪れようと思っていた「全卵無加水麺」という麺で有名な、都幾川の玉川大盛軒(ラーメン屋)さんで食すことに。
イノシシも出てきそうな何にもない不便な場所だが知られた有名店のようです。
醤油ラーメンが850円に角切りチャーシュー250円のチケットを買いカウンター10席というところでしょうか。60代位のご夫婦で切り盛りしてる。しばし待つと、やってきたラーメンは、チャーシュー麺ではないかというくらいはみ出し豪快に盛られた醤油ラーメンはカウンターに運ばれた。噂通りいろいろこだわっているようだ。
厨房の動きを見てると奥様が切盛りして、旦那さんは麺作りをしてる。葱とチャーシューは、切り置きせず、注文が入るたびに機械に入れて奥様がカットし、タイマーセットで麺もゆげあげていた。
ぶっとく食べ応えの有るメンマ。そして麺は、水・かん水・防腐剤・保存料などは一切使わず、卵・塩・バターで仕上げた「全卵無加水麺」というのが一番のこだわり。一つの麺に卵2個分と奥様が言っていた!
いただいてみると、ツルツルモッチリ感が無くてぱさついてる感じ、スープも…でして個人的には……でしたが!
有名店を訪れた後、

嵐山渓谷周辺散策し米作を終え耕してる槻川沿いの田園風景で写真をとり、三波渓谷寄って落葉を撮影し帰路へ。途中、越生で麻原酒蔵に寄って純米酒「琵琶のさゝ浪」を。このお酒、フルーティな酸味があり、旨味がある。膨らみがあって味に複雑さを与えてくれ、呑みやすさとお酒らしさ、どちらも共存してる旨い酒である。


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