春の陽気に当てられて

アドベンチャーセローTG

2025年03月29日 23:07

やっと春らしい季節がやって来ましたかなぁ
久しぶりの週末フリーとなり、お天気も良いし超久しぶりにバイクに跨って、ちょっと走ってきました。
秩父山間部の林道を走りたくて頭で描くルート選定。峠の雪がちょっと気掛かりだけど、雪解けしてるだろうと描いたルートにて出発…
が、もう一つ気掛かりなのが強敵、スギ花粉の大量飛散してる中、峠越えは如何なものかという思いはあるが、ちょっと遅めの10時に出発…。
描いたルートは秩父の林道を楽しみ、蕎麦を食し、旬なフキノトウ等を仕入れてから、越生で純米酒を買って夕食を楽しむ目論みアクセル回そう!
毛呂山町~都幾川町へは国道と県道を走り、

都幾川からの県道172から外れ、

七草峠休憩所より林道(未舗装)に入って、
クマ目撃注意の掲示板を横目にぬかっ
た路面やゴツゴツした石ころをパンクしないように前方走路を確認しつつ滑りながらも登り、常平天文台辺りに出て白石峠に出る走路だが峠林道は、
春晴れなのに木々で覆われ薄暗い。すれ違う同志(オフ車)もいない。ソロ入りは、万一の際は“危険だよなぁ”と少々気持ちも弱気になりながらも登り急斜面で路面はぬかるみ、ハンドルも石で持っていかれ道幅狭い箇所もあり外れたら転落するような箇所もありと久しぶりにハラハラドキドキしながら走り抜け切った。
なんだかんだ楽しかったけどね…。
白石峠からは舗装路の林道奈田良線(奥武蔵グリーンライン)から定峰峠を通過し、秩父市街に出て目的地“道の駅ちちぶ”に到着。時間は12:15
“道の駅ちちぶ”には、秩父そばの会という看板を掲げた立ち食いそば屋さんがあり、
ここでは何度も食べてるけどやはりそばは“もりそば”ということで券売機で注文。おばちゃん2人で切り盛りしてるけど、いいんですよね~。注文したもりそばは6分ほどで出来上がり
何といってもそばの香り、風味、コシの強さもある蕎麦は粗く挽いた田舎蕎麦…ナンバーワンです。実はこの侮れない立ち食いの“秩父そばの会“さんは、秩父市下影森にある「秩父そば昌楽」さんが出しているお店なのですね!納得…納得…
気になる蕎麦好きの方は、一度ご賞味頂ければと思います。そばを食した後店内をうろついてフキノトウを見つけ6個ほど入って300円でしたので購入し、太り気味だけどわらじカツ弁当が美味しそうだったので買って食べて、
奥様に秩父餅なるものを購入し道の駅ちちぶを後にした。そうそう余談ですが。秩父鉄道お花畑駅の立ち食いソバも美味しいですよ!
帰路は越生に寄りたいので道を変え県道11号から定峰川沿いの林道を走り高篠峠に出る道に入ったが、途中声を掛けられこの先行っても通行できないよと言われ往路と同じ道に戻り越生へと向かう。14:30には麻原酒造の越生ブリュワリーに立ち寄って純米酒を仕入れた後、






酒蔵によって蔵開き(4/12)情報を確認して帰宅し、泥だらけになったバイクを洗浄して一日楽しんだ時間を終えたのでした。
 


あなたにおススメの記事